アクセントのお話
みなさん!
スペイン語の発音は完璧ですか?
まだって人はこちらの記事で完璧にしちゃってください!
そんなに難しいものではないので
しっかりと身に着けてくださいね
基本が身についている人といない人では
後々の成長具合に歴然の差が出ます
なので基礎をなおざりにしないでくださいね
さて今回は
その基礎部分であり、発音と同じくらい大切な
「アクセント」について話したいと思います
アクセントとは?
まあもうわかってる人が大半だとは思いますが
一応アクセントについて説明します
アクセントとは
単語の中で音が強くかかる部分のことです
簡単に言うと
「アクセントのかかっている部分を強く発音しちゃってね」
ってことです
ではそのアクセントの位置はどうやって見分ければいいのでしょうか?
後ろから2番目の母音
「-a,-e,-i,-o,-u」の母音か、「-s,-n」で終わる単語は
後ろから2番目の母音にアクセントがつきます
例)casa カサ 家
→最後が「a」で終わっているので、その前の「a」にアクセントがつきます
primavera プリマベラ 春
→こちらも同様です
lunes ルネス 月曜日
→最後が「s」なので、その後ろの「e」と思いがちですが、母音に続けて「-s」「-n」がついてる場合は、それを一つの母音と見なします。なのでその前の「u」が二つ目の母音ということになります!
子音で終わる単語
「-s」「-n」以外の子音で終わる単語は
全てその直前の母音にアクセントがつきます
例)papel パぺル 紙
→最後が「l」で終わっているので、その直前の「e」
mujer ムヘル 女性
→上記同様ですね
Madrid マドリッ マドリード(スペインの首都)
→上と同じように「d」で終わっているので「i」にアクセントが付きます
あと、スペイン語では、最後が「d」で終わる場合は「d」は発音しません
アクセント記号
文字の上に「`」がついてる単語を見たことはありませんか?
これは「アクセント記号」といって
この記号がついている位置にアクセントが来ます
いや~
親切ですね(*'▽')
「全部アクセント記号つけてくれればいいのに…」
なんて文句は言わずに
ちゃっちゃと覚えちゃいましょうね(笑)
英語などの言語に比べたら
全然規則的で覚えやすいですよ!
例)mùsica ムシカ 音楽
àrbol アルボル 木
まとめ
規則はこの3つしかありません
最初はこれを意識しながら言葉に出して
何度も繰り返してください
すぐになれて
意識しなくてもできるようになります
さあ
あなたもこれでスタート位置に立ちました!
ド〇クエでいう最初のお城を出た
ぐらいとのとこですかね( ´∀` )
これから壮大な冒険があなたを待っています
勉強っていう感覚じゃなく
ゲーム感覚で楽しんで学んでいきましょう♪
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