所有格を覚えて、誰の物かを言えるようにしよう!
みなさん!
自分の「物」をちゃんと大切にしてますか?
世の中の大抵の物って
「誰か」の物ですよね
今回はそんな
「誰の物」なのかをしっかりと話せるようにしていきましょう
名詞の前に置く所有格
まずは名詞の前に置くタイプを
覚えていきましょう!
一覧表
私の mi
私たちの nuestro/nuestra
君の tu
君たちの vuestro/vuestra
彼の/彼女の/あなたの* su
*三人称だけは、複数形でも形は変わりません
上記を覚えれば
「私の~」などの所有が言えます
例)Mañana es mi cumpleaños
明日俺の誕生日なんだ
Es nuestra casa.
それが私たちの家だよ
アクセントのお話
みなさん!
スペイン語の発音は完璧ですか?
まだって人はこちらの記事で完璧にしちゃってください!
そんなに難しいものではないので
しっかりと身に着けてくださいね
基本が身についている人といない人では
後々の成長具合に歴然の差が出ます
なので基礎をなおざりにしないでくださいね
さて今回は
その基礎部分であり、発音と同じくらい大切な
「アクセント」について話したいと思います
アクセントとは?
まあもうわかってる人が大半だとは思いますが
一応アクセントについて説明します
アクセントとは
単語の中で音が強くかかる部分のことです
簡単に言うと
「アクセントのかかっている部分を強く発音しちゃってね」
ってことです
ではそのアクセントの位置はどうやって見分ければいいのでしょうか?
後ろから2番目の母音
「-a,-e,-i,-o,-u」の母音か、「-s,-n」で終わる単語は
後ろから2番目の母音にアクセントがつきます
例)casa カサ 家
→最後が「a」で終わっているので、その前の「a」にアクセントがつきます
primavera プリマベラ 春
→こちらも同様です
lunes ルネス 月曜日
→最後が「s」なので、その後ろの「e」と思いがちですが、母音に続けて「-s」「-n」がついてる場合は、それを一つの母音と見なします。なのでその前の「u」が二つ目の母音ということになります!
子音で終わる単語
「-s」「-n」以外の子音で終わる単語は
全てその直前の母音にアクセントがつきます
例)papel パぺル 紙
→最後が「l」で終わっているので、その直前の「e」
mujer ムヘル 女性
→上記同様ですね
Madrid マドリッ マドリード(スペインの首都)
→上と同じように「d」で終わっているので「i」にアクセントが付きます
あと、スペイン語では、最後が「d」で終わる場合は「d」は発音しません
アクセント記号
文字の上に「`」がついてる単語を見たことはありませんか?
これは「アクセント記号」といって
この記号がついている位置にアクセントが来ます
いや~
親切ですね(*'▽')
「全部アクセント記号つけてくれればいいのに…」
なんて文句は言わずに
ちゃっちゃと覚えちゃいましょうね(笑)
英語などの言語に比べたら
全然規則的で覚えやすいですよ!
例)mùsica ムシカ 音楽
àrbol アルボル 木
まとめ
規則はこの3つしかありません
最初はこれを意識しながら言葉に出して
何度も繰り返してください
すぐになれて
意識しなくてもできるようになります
さあ
あなたもこれでスタート位置に立ちました!
ド〇クエでいう最初のお城を出た
ぐらいとのとこですかね( ´∀` )
これから壮大な冒険があなたを待っています
勉強っていう感覚じゃなく
ゲーム感覚で楽しんで学んでいきましょう♪
次のステップはこちら
数字を覚えちゃおう
僕らの生活の中で
数字ってどれくらいの割合で出てくるんでしょうか?
すみません
僕には見当もつきません(^_^;)
でもめちゃくちゃ出てくるのは確かですよね
時間
値段
回数 などなど
数字抜きでは生活なんてできませんね!
なので今回はスペイン語で数字を言えるようになっちゃいましょう
1~10
1 uno
2 dos
3 tres
4 cuatro
5 cinco
6 seis
7 siete
8 ocho
9 nueve
10 diez
11~20
11 once
12 doce
13 trece
14 catorce
15 quince
16 dieciseis (deiz y seis)
17 diecisiete (diez y siete)
18 dieciocho (diez y ocho)
19 diecinueve (diez y nueve)
20 veinte
21~29
21 veintiuno (veinte y uno)
22 veintidos (veinte y dos)
23 veintitres (veinte y tres)
24 veinticuatro (veinte y cuatro)
25 veinticinco (veinte y cinco)
26 veintiseis (veinte y seis)
27 veintisiete (veinte y siete)
28 veintiocho (veinte y ocho)
29 veintinueve (veinte y nueve)
30~99
30以降は、
十の位の言い方を覚えれば、「y」を付けて一の位を付け足すだけでOKです
例)35=treinta y cinco
30 treinta
40 cuarenta
50 cincuenta
60 sesenta
70 setenta
80 ochenta
90 noventa
100~900
100 cien
200 doscientos
300 trescientos
400 cuatrocientos
500 quinientos
600 seiscientos
700 setecientos
800 ochocientos
900 novecientos
150などと言いたいときはcinetosとして、そのあとに数字を続ける
例)154=cineto cincuenta y cuatro
200以降は、そのまま数字を続けるだけでいい
例)379=trescientos setenta y nueve
1000以降
1000=mil
2000=dos mil
3000=tres mil
1000以降はこのようにして作れる
まとめ
買い物などするときにとても重要なので
ぜひ数字は覚えてくださいね!
時間ってどうやって言うの?
こんにちは
時間ってとっても重要ですよね
特に私たち日本人は
時間ってめちゃくちゃ気にしちゃう
なにかと「今何時?」って質問しちゃいますよね
なので今回は
そんな時間の聞き方や答え方について勉強しましょう!
今何時?
「そうね大体ね~」
という答えが返ってきそうですね(笑)
そんな時間を聞く表現がこちら
¿Què hora es?
この表現
教科書などでも一番最初の方に出てくる
超基本的な質問ですが
日常的によく出てきます
さらっと言えちゃうと
結構カッコいいので
サクッと覚えちゃいましょう♪
~時だよ
スペイン人は結構フランクです
街中などでも知らない人にもガンガン時間を聞いてきます
ではそんなときのために
時間の答え方も覚えておきましょう!
時間の答え方はこちら
Son las ~
*Es la una
~の部分に数字を入れて答えてください
数字はこちらの記事で覚えてください!
*のところなんですが
実は1時の時だけちょっと変わるんですね
なぜかというと…
1は単数だからです
スペイン語お得意の数の一致ですね(^_^;)
細かく時間を言っちゃおう
時間を答えるとき
時刻がピッタリのことってなかなかないですよね
大体何時何分とかですよね
ではそれはなんと言うのでしょうか
例えば5時10分だとします
→Son las cinco y diez
前のとこで勉強した時間に
「y」を付けて分を言うだけです
簡単ですね~
しかしこれだけで終わらないのがスペイン語
実は30分以降の分を言うときは少し違った表現になります
30分以降の表現
30分を超えたときは
「y」ではなく「menos」を使います
4時50分の時は
Son las cinco menos diez
「menos」っていうのは「マイナス」っていう意味で
「5時から10分マイナス」っていう感覚なんですね
僕ら日本人にはちょっと馴染みのない表現ですが
慣れると結構便利ですよ
15分と30分
そしてさらにややこしいのが
15分と30分だけ別の言い方があるのです
15分=cuarto
30分=media
です
これを上の表現に当てはめればいいだけです
例)6時半 Son las seis y media
1時15分 Es la una y cuarto
8時45分 Son las nueve menos cuarto
始まる時間や終わる時間
ではこれらを応用して
時間を指定してみましょう
「~時に」とかって言いたいときはなんと言えばいいのでしょうか?
例)電車は5時に出ますよ
El tren sale a las cinco.
今まで説明してきた内容を覚えた人にとっては
なにも難しくないですよね
「a las ~」と言えばいいだけです
これでもう時間は完璧ですね!!
まとめ
こうやって見ていくと
なんだかややこしい気がしますが
全然大したことありません
5回もこの記事を読めば
完璧に覚えられます
言語学習だけに限らず
何かを勉強するときに一番いけないのは
「難しい」って思ってしまうことです
むずかしいなぁって思った瞬間に
脳は勝手に理解できないって思いこんでしまいます
難しいと思わずに
リラックスして臨んでくださいね
現在形 練習問題の答えと解説
しっかりできましたか?
では答え合わせしていきましょう
*赤字で書かれているのが動詞です
1)僕はスペイン語話すよ
Yo hablo español
これは簡単ですね
スペインなどに旅行に行くと、アジア人は必ずと言っていいほど英語で話しかけられます
そんなときにサラッとこのフレーズを言っちゃいましょう♪
2)ボルトは脚がめっちゃ速い
Bolt corre muy rapido
ボルトと言えば、言わずと知れた短距離ランナーですよね
ここのrapidoとは「速く」という意味です
文法的に役割などがしっかりありますが
corre rapidoで「速く走る」という風に覚えてしまったほうが、話せるようになるのは早いです
難しく考えず、文を型で覚えてしまいましょう
3)電車は5時に出るよ
El tren sale a las 5
駅に着いたら4時59分でこのセリフを言われたら絶望的ですね
全力ダッシュ間違いなしです(笑)
「a las 5」というのは時間の表現方法です
4)授業は2時に始まるよ
La clase empieza a las 2
2時から始まる授業だなんて、楽でいいですね~
午前中はずっと寝てられます( ´∀` )
この「empieza」というのは実はちょっと特別な動詞で
それについてはこちらを読んでください!
5)君、めっちゃ食べるね…
Tù comes mucho
誰でも一人は大食いの友達っていますよね
そんな友達にこのフレーズを言ってやってください!
6)君たちは日本語話すの?
¿Vosotros hablàis japonès?
あなたは渋谷で何人かのスペイン人と出会いました
その人たちが「コンニチワ―」と笑顔で言ってきました
そんなときはもうこのフレーズしかありません!
バシッと言ってやりましょう!
どうでしたか?
しっかり全部できましたか?
全部できたあなたも
できなかったあなたも
どんどん学習を続けていきましょう
なにか疑問点などがある場合はガンガン質問してください!
質問することは
言語学習において非常に重要です
素直に質問できる人とできない人だと
成長スピードには歴然の差が出ます
躊躇せずにどんどん質問しちゃいましょう!
現在形の動詞の用法を覚えよう!
現在形の活用はしっかりと覚えられましたか?
変化が覚えられたら
今度はそれの使い方について覚えていきましょう!
現在形の用法
現在形の用法については
参考書などに色んな説明が書かれています
繰り返し行う事
決まった事実
確定している出来事 などなど…
なんだかわかりにくいですね(^_^;)
難しく考えないで下さい
普通に現在のことを言うときに使えばいいのです
読んで字のごとくですね(笑)
「俺は日本語話すよ」
「学校へは電車で行くんだ」
「バスは6時に出てるよ」
などのようなときは現在形です
練習問題を繰り返しやって
しっかりと身に着けてください!
練習問題
自分で単語をさがしながら解いてくださいね
次の日本語をスペイン語に訳してください
1)僕はスペイン語話すよ
2)ボルトは脚がめっちゃ速い
3)電車は5時に出るよ
4)授業は2時に始まるよ
5)君、めっちゃ食うね…
6)君たちは日本語話すの?
答えはこちら!
初めの一歩!動詞の活用~現在形~
今回はもっとも基本的な
現在形の活用を勉強していきましょう
動詞の活用って何?って人は
こちらの記事をしっかりと読んでください!
ar動詞の活用
ar動詞の活用は
hablar(話す)という動詞の活用を基準に見ていきましょう
hablar
yo hablo
tù hablas
èl/ella/usted habla
nosotros hablamos
vosotros hablàis
ellos/ellas/ustedes hablan
*hの発音はしないので気を付けてくださいね
er動詞の活用
こちらは
comer(食べる)の変化から学んでいきましょう
comer
yo como
tù comes
èl/ella/usted come
nosotros comemos
vosotros comèis
ellos/ellas/ustedes comen
ir動詞の活用
こちらで最後です!
vivir(住む)で見ていきましょう
vivir
yo vivo
tù vives
èl/ella/usted vive
nosotros vivimos
vosotros vivìs
ellos/ellas/ustedes viven
この活用表を見たときに
何かに気が付きませんか?
er動詞の活用表とよーく見比べてください
気づきましたか?
そうなんです
nosotrosとvosotrosの部分以外、活用の形が一緒なんですね
なので難しく考えないでくださいね
まとめ
なんだか色々あってややこしそうですが
どの動詞も語尾が変化するだけなので
パターンさえ覚えてしまえば楽勝です♪
それにタイプも3種類しかありません
いつも通り
何度も繰り返し声に出して覚えてください
1週間もかかりません
ちょっとめんどくさいことを
たった1週間続けるだけです
それだけで基礎が身についてしまうんです
どうですか?
そんなに大変なことではないでしょう?
そしてこの超基本形の活用形がしっかりと身につかないと
今後の活用で絶対につまづきます!
活用を制する者はスペイン語を制すると言っても過言ではありません
今頑張れば
あとで楽できちゃいます!
リズムに合わせてパパっと覚えちゃいましょう!
この現在形の用法についてはこちらの記事をご覧ください